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長 谷 川 正 允 の ブ ロ グ !

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学生時代 吉阪先生 「ある住居」

建築家、吉阪隆正教授にご指導いただいた大学院修士課程を修了する頃、1979年早春のある日、僕は神田の古書店で先生の自邸モノグラフ「ある住居 一つの試み」(相模書房、1960)を見つけ、手に入れました。
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さっそく先生に報告し署名をお願いしたところ、あわせてメッセージもいただきました。
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修士時代、先生はちょうど、ル・コルビュジエ全作品集(エー・ディー・エー・エディタ・トーキョー、1977~79)を翻訳なさっていました。それは、7巻から1巻へ遡るように数ヵ月ごとに刊行され、最後に8巻で完結したのですが、僕たちは間近で1巻ずつ読みながら揃えていきました。修士1年の課題で、モデュロールをテーマになさったこともあり、今振り返ってみると、僕が在籍した期間は、先生ご自身もル・コルビュジエに、総括するかのように、向き合われていた時期だったように思います。

解体直前の吉阪隆正自邸 南東外観 1982年3月
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解体直前の吉阪隆正自邸 北東外観 1982年3月
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解体直前の吉阪隆正自邸 内観 1982年3月
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by paveau | 2012-10-08 08:36 | 建築作品など | Trackback | Comments(0)
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