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八王子大学セミナー・ハウス  吉阪隆正+U研究室 1965~

今日は、八王子にある大学セミナー・ハウス(設計:吉阪隆正+U研究室、1965~)で、「宇宙と原寸・吉阪隆正と大竹十一」と題するシンポジウム、建物見学会があり、出かけてきました。
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大学セミナー・ハウス 本館外観 1965


午前中はセミナー・ハウス内の大学院セミナー館(1973)にて、建築家鈴木恂さん、都市計画家戸沼幸市先生、象設計集団の富田玲子さん、樋口裕康さん、建築家齊藤祐子さんたちによるお話会、オリジナル原図など図面展示があり、午後は引続き、齊藤さんの案内で、建物見学会が開かれました。

今からもう40年近く前ですが、吉阪先生がお元気だった頃は、先生が主催した有形学会という研究会が毎年セミナー・ハウスで開催されたりして、しばしば泊りに行きましたが、1980年に先生が亡くなられたのち翌年末の一周忌の集い以来、僕にとっては30年以上ぶりのなつかしい再訪でありました。
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大学セミナー・ハウス 松下館(教師館) 1968

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大学セミナー・ハウス 講堂・図書館 1969


U研究室で多くの作品を先生と協同した建築家大竹十一さんを偲ぶ会が前日、ゆかりのかたがたが集まって開かれ、こんな機会はめずらしいとのことから、あわせて今回のシンポジウムを企画したそうですが、先生や大竹さんのこと、ベネチア・ビエンナーレ日本館や大学セミナーハウスの建設のことなど、1950年代後半~60年代のお話を中心にうかがいました。参加者には若い人たちも多く、予定をはるかに超えて約80名ほどが参加しました。午後の建物見学会にも4~50名が参加したので、予定時間13時半から15時までではすべての建物を見学しきれませんでした。
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大学セミナー・ハウス 長期セミナー館 1970


僕が学部4年から吉阪研究室修士課程に在籍していた頃、国際館(1976)がちょうど工事中だったのですが、当時現場監理を担当したU研究室OBの人たちとも久しぶりに再会できたので、公式日程が終了し参加者が解散したあとも引き続き夕刻まで、稼働中のため見学予定外だった中央セミナー室(1965)や、時間切れで見学できなかった国際館などを一緒に見学できて楽しかったです。

好天にも恵まれ、避暑地のようなここちよい一日を過ごしました。
by paveau | 2013-05-26 23:56 | 建築の話題 | Trackback | Comments(0)
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