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宮崎 駿 (その2)

宮崎監督の最新アニメ「風立ちぬ」を観てきました。

日本の飛行機のことはよく知りませんが、僕もそこそこ飛行機は好きなほうですし、9試単戦を開発した青年時代の航空機技術者堀越二郎を主人公とし、「紅の豚」以来およそ20年ぶりの空モノ宮崎アニメ!とのことで、楽しみにしていました。

以下、ちょっとネタバレありますので、まだ観ていないかたは、どうぞご注意くださいませ。



前半、関東大震災の様子や、第2次大戦前の日本の街、美しい田園風景や人々の表現・描き方がグッと来るといいますか、とても印象的でした。

お目当ての飛行機はといいますと、ユンカースの全金属機(G.38など?)やカプローニ巨大飛行艇(Ca.60?)といったヨーロッパの飛行機は豪華に描いていましたが、日本の飛行機は意識的にでしょうか、とても淡白に描いていました。

一緒に行った連れは「いい映画だった」といたく感動していましたが、僕は後半がちょっと物足りなかったです。風が立つ瞬間に置いてきぼりにされたような気がしたのは、白い飛行機がどうもしっくりこなかったせいかもしれません。



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S.テグジュペリ「人間の土地」(訳:堀口大學 カバー画(ブレゲXIV)・解説:宮崎 駿、1998、新潮社)


「風立ちぬ」は堀越二郎が主人公でしたが、宮崎監督には、サハラ砂漠を舞台にS.テグジュペリを描いてほしいなと思っていました。

というのは、ちょっと飛行機好きの僕の妄想でした。
by paveau | 2013-08-04 01:06 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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