ブログトップ

長 谷 川 正 允 の ブ ロ グ !

paveau.exblog.jp

<   2013年 05月 ( 3 )   > この月の画像一覧

八王子大学セミナー・ハウス  吉阪隆正+U研究室 1965~

今日は、八王子にある大学セミナー・ハウス(設計:吉阪隆正+U研究室、1965~)で、「宇宙と原寸・吉阪隆正と大竹十一」と題するシンポジウム、建物見学会があり、出かけてきました。
d0266559_1111820.jpg
大学セミナー・ハウス 本館外観 1965


午前中はセミナー・ハウス内の大学院セミナー館(1973)にて、建築家鈴木恂さん、都市計画家戸沼幸市先生、象設計集団の富田玲子さん、樋口裕康さん、建築家齊藤祐子さんたちによるお話会、オリジナル原図など図面展示があり、午後は引続き、齊藤さんの案内で、建物見学会が開かれました。

今からもう40年近く前ですが、吉阪先生がお元気だった頃は、先生が主催した有形学会という研究会が毎年セミナー・ハウスで開催されたりして、しばしば泊りに行きましたが、1980年に先生が亡くなられたのち翌年末の一周忌の集い以来、僕にとっては30年以上ぶりのなつかしい再訪でありました。
d0266559_18332030.jpg
大学セミナー・ハウス 松下館(教師館) 1968

d0266559_2291896.jpg
大学セミナー・ハウス 講堂・図書館 1969


U研究室で多くの作品を先生と協同した建築家大竹十一さんを偲ぶ会が前日、ゆかりのかたがたが集まって開かれ、こんな機会はめずらしいとのことから、あわせて今回のシンポジウムを企画したそうですが、先生や大竹さんのこと、ベネチア・ビエンナーレ日本館や大学セミナーハウスの建設のことなど、1950年代後半~60年代のお話を中心にうかがいました。参加者には若い人たちも多く、予定をはるかに超えて約80名ほどが参加しました。午後の建物見学会にも4~50名が参加したので、予定時間13時半から15時までではすべての建物を見学しきれませんでした。
d0266559_22213971.jpg
大学セミナー・ハウス 長期セミナー館 1970


僕が学部4年から吉阪研究室修士課程に在籍していた頃、国際館(1976)がちょうど工事中だったのですが、当時現場監理を担当したU研究室OBの人たちとも久しぶりに再会できたので、公式日程が終了し参加者が解散したあとも引き続き夕刻まで、稼働中のため見学予定外だった中央セミナー室(1965)や、時間切れで見学できなかった国際館などを一緒に見学できて楽しかったです。

好天にも恵まれ、避暑地のようなここちよい一日を過ごしました。
by paveau | 2013-05-26 23:56 | 建築の話題 | Trackback | Comments(0)

ボブ・ディラン    Bob Dylan

4月からインターFMで、ボブ・ディラン自身がDJをする音楽番組「ボブ・ディランのテーマ・タイム・ラジオ・アワー(Bob Dylan's Theme Time Radio Hour)」(毎週木曜夜20時から60min + ピーター・バラカンさんの日本語解説15min)が放送されています。お聴きになっているかたもたくさんいらっしゃると思います。日曜夜22時に再放送しますが、昨夜第5回のテーマは「コーヒー」でした。

この番組は2006~09年にかけて、米衛星ラジオでボビーがDJを計100回し、毎回、いろいろなテーマ(母、天気、酒、監獄など)に沿って、ルーツ・ミュージックを中心にボビー自身が決して自分の楽曲をかけずに、自分のコレクションから選曲するというもので、 全編英語の本編が終了後、バラカンさんがその日の話を日本語で要約・解説し、ボビーの楽曲もオンエアします。


さて。
このあいだから、"I shall be released"の音源を探しながら、ボビーがザ・バンドとはじめてこの曲をレコーディングした「ベースメント・テープス(1967年)」の頃のことを知りたいと思っていました。それで、連休前頃から通勤電車の中で「ボブ・ディラン自伝vol.1(2004年/邦訳菅野ヘッケル訳2005年)」を少しずつ読んでいて、連休前に第4章まで読んだので、昨日残りを一気に読み終えました。写真や図版がない本で、知らない人物がたくさん出てくるので、wikiなどで調べながら読みました。
d0266559_10361131.jpg

原題にvol.1とあるように、全3巻の第1巻で、現時点でオリジナル英語版も2,3巻は未刊です。自伝といっても一風変わっていて、全5章が年代順でなく、章ごとには話がおおむねまとまっているのですが、全体としては時間や話がけっこう飛びます。

第1~2章 デビュー前後まで (~1962年頃)
第3章 バイク事故(1966年7月)~ウッドストック隠遁(1967年頃)~「新しい夜明け(1970年)」
第4章 アルバム「オー・マーシー(1989年)」レコーディングのよもやま話
第5章 デビュー前後(1959年~)

もともと僕が知りたかった1967年夏の「ベースメント・テープス」の頃の話は、第3章にちょっとだけありましたが、とてもあっさりした記述でした。引続き刊行予定の第2巻、第3巻がどのようなものになるか楽しみですが、第1巻同様、文章、内容ともボビーの音楽と通じるような、書きたいことを書きたいように書くだろうと思いますので、日本語版には菅野ヘッケルさんやP.バラカンさんといった、いろいろ詳しい人によるわかりやすい解説、訳注をたっぷり付けてほしいと思います。

僕はアメリカのフォーク・ソングをあまり知らず、第1~2章に出てくるおおぜいのミュージシャンはほとんど知らなかったこともあり、自伝vol.1を読み終えた勢いで、以前から持っているM.スコセッシ監督のドキュメンタリ映画「No Direction Home(208min、2005年公開)」を、久しぶりにしかも買ってからはじめて全部とおして観ました。

映画「No Direction Home」は、ボビーの幼少期~バイク事故(1966年)の時期について、いろいろな貴重な映像、ゆかりの人々のインタビューなどで構成したドキュメンタリー映画です。僕は本編では、ザ・ホークスと回ったワールド・ツア(1965年9月~66年5月)(ツア中65年11月にドラム、レヴォン・ヘルムが離脱、以後代理でミッキー・ジョーンズ)のライブ映像が好きでときどき観ます。また、特典映像のライブ映像もときどき観ます。
by paveau | 2013-05-06 10:47 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

ジョン・ボーナム    John Henry Bonham

先日、久しぶりにリキさん主催のおはようブルース・セッション@学芸大学メイプルハウスへでかけ、楽しくセッションして盛り上がってきました。

終了後、参加した皆さんと軽く飲み会があり、souさん(g.&vo.)、am.pan(Big Unit)でお世話になっているYさん(dr.)と、レッド・ツェッペリン話でこれまた盛り上がったのですが、ゼップ(ZEP)といえば、なんといってもボンゾだよね!ジョン・ボーナムのドラムすごいよね!という話に花が咲いたのでした。

ここでYさん「ボンゾのドラム、ホントすごいっすね!」にちなんだクイズ?
(ZEP・ファンの人はトウにご存じかもしれませんが)

【第1問】天国への階段(Stairway to Heaven)
 ギター・ソロ手前の「ジャーン・・・・・・・ジャジャジャーン」のブレーク
ざっくりいうとギター・ソロ・スタートまでのリズムが妙に?字余り気味なのですが、僕(b.)もこの曲何度かやってまして、経験的には?雰囲気でギター、ドラムとアイコンタクトで(今まで別に困らなかったし)!と答えたところ やはりNG! どうやらイン・テンポの正解があるらしいですが、みんな酔っ払っていて解説なし。
市販スコアとかみればわかるんでしょうが、カンニングのようで気乗りせず。元音源(Zeppelin IV収録)を聴き直したりしましたが、いまのところ解明しきれず。

【第2問】ロックンロール(Rock 'n' Roll)
とにかくボンゾはハイハットだけでなく、スネアでも8分を全部ずっと刻み続けてるんだ!
そこで問題!イントロのドラムも複雑だけど、わかる?!
これまた僕は今までなんとなくというか、ドラムとアイコンタクトしながらイントロ最後の「ツタツツタタタタ・ジャーン」な感じ?でやってましたよ・・・
こちらも、酔っ払っていて解説なし。
帰宅後、元音源(Zeppelin IV収録)を聴き直し、こちらは何とかだいたいわかったかなといったところです。スネアでも全部ずっと8分を刻み続けてるのはたしかにそうです!


|タ∥ツツタツ ツツツタ|ツツタツ ツツツタ|ツツタツ ツツタツ|ツタツタ ツツタタ∥タタ∥
パターンとしては上のように聴こえますが、譜割的には下のようになるのでしょうか?(内容は同じです)

|xタツツ∥タツツツ ツタツツ|タツツツ ツタツツ|タツツツ タツツタ|ツタツツ タタタタ∥

今回全部暗記しちゃいましたが、それが手取り早くてよさそうです。



今から40年前(高2のとき)、どちらもZeppelin IV発売直前のゼップ初来日@武道館で、「もうすぐ出るニューアルバムからやるよ!」というMCと一緒に初めて生で聴いた忘れられない曲です。
by paveau | 2013-05-04 01:23 | 音楽 | Trackback | Comments(0)