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長 谷 川 正 允 の ブ ロ グ !

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Rush Carbon 2007のチェーンホイール交換 (その2)

年末の懸案事項だった、4号機、Rush Carbon 2007のセンター・チェーンホイール交換 の続きです。

新しいシマノXTの32T(FC-M760)を入手したのに、Cannondale Carbon Si クランク(FSA社のOEM。BB30規格)を外さないと交換できないことがわかり、いったんは自分でやってみようとしました。ここ数年でBB30 規格はロード車でずいぶん普及しているようで、関連情報はネット上にもいろいろあって参考にしました。

手順は(1)まず左クランクの10mmヘックス・ボルト(正ねじ)をはずし、(2)右クランク一体のクランク軸を左側からプラスチック・ハンマーなどで右へ叩きだす、という段取です。

手順(1)左クランク固定ボルトは、正ねじの10mmヘックス・ボルトとピンレンチ式蓋(緩み防止用)とを組合わせたワンキーリリースタイプ。10mmヘックス・レンチのみではずれるのですが、蓋がきっちり締まった状態で作業しないと蓋をなめてしまう、というのが注意事項のようです。

試しに自分でやってみたところ、手持ちのヘックス・レンチで10mmヘックス・ボルトは廻ったものの、半回転ほどで蓋にあたって廻らなくなり、今回初めてなので、そこからの力加減がつかめず、自分で交換するのは取りやめにしました。

それで、近所のプロショップへ持込み、30分もあれば作業完了との見立てだったので、作業を見学させていただくことに。手順(1)は5分ほどで完了。蓋が若干緩んでいたとのことで、いったん蓋をピンレンチで締め直してから、ヘックス・ボルトを外しました。さすが手馴れたものでとても参考になりました。
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手順(1)完了状態

ここまで作業は至って順調だったのですが、約5年間分解メンテなしで17,000km ほど走ったため、手順(2)で叩いてもクランク軸がまったく抜けずという状況に。手順確認でメカニックさんがCannondale Japan へ問合せたところ、やり方には問題なく、クランク軸とベアリング内輪が固着している可能性大らしく、ベアリング部に注油して1昼夜程度ねかせるのがよいとのサジェスチョンがあり、結局ここで作業中断、預けることになって、見学はおしまいになりました。


作業完了し、受取に行った際に、実際の手順(2)及びBB30 クランク周辺のクリーニングの作業写真を見せてもらいながらいろいろ解説してもらいました。BB内部がずいぶん汚れていたそうで、クランク廻りを完全分解後、ピカピカ&グリス・アップしてもらいました(作業写真はもらえず)。

それで、帰宅後、試しに自分で手順(1)だけやってみました。
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ここから手順(2)になるわけですが、今回作業を実際に見ていないのでクランク軸を抜いてみるのはやめにしました。




最近ネットで知りましたが、2007年当時、この cannondale 社の carbon Si クランクは、スピンドルの亀裂破壊が原因で同社がリコールしていたそうです。そうとは知らずに17,000kmも走っていました。今回の修理ではプロショップのメカニックさんが同社に分解手順を問合わせていましたが、リコールの件は話題になりませんでした。僕程度の脚力・乗り方では関係ないのかなと思いますが、気になるのでどんなリコールだったか確認しようと思っています。



チェーン交換後、スプロケット(シマノCS-HG50-9)の外から3枚目(14T)がギヤ落ちする不具合ですが、走行中意外と、思っていたよりうっとおしいことが判明。手持ちパーツを確認したところ、未使用のシマノXT,CS-M760がでてきたので、スプロケットも交換しました。
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スプロケット交換完了。新しいCS-M760(左)と古いCS-HG50-9(右)
by paveau | 2013-12-26 00:20 | 自転車 | Trackback | Comments(0)

Rush Carbon 2007のチェーン交換など

はやいもので、4号機は乗りはじめてもう8年経ちました。最初の3年間は新車で手に入れた2005年型Cannondale Prophet800、その後、フレームを2007年型Rush Carbonに載換えてから約5年乗って、通算走行距離は19,000kmほどになりました。
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街乗り100%、ほとんど都内ですが、おかげさまで転倒・立ちゴケなどもなく、メカも消耗品以外まったくノントラブルで愛用しています。そこそこ値の張る自転車ですが、実際使ってみて、期待していたとおり非常に高品質、高性能なだけでなく、想像していた以上に耐久性、信頼性のある工業製品だと思います。
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はじめて手に入れた1号機から3号機は、走行距離10,000kmを目安に気になる次のモデルを買い足しましたが、Rush Carbon は乗り心地がとても気に入っていて、これからも壊れるまで乗り続けようと思っています。

ブレーキ・パッドアウター・チェーンホイールタイヤなど、消耗品交換は必要に応じてしています。他にもグリップが摩耗・劣化して2回ほど交換しました。サドル(trek製)は側面が磨耗して1回交換。サイクル・コンピュータ(Cat Eye)も16,000km走った頃に壊れて交換しました。

ペダルは大判のものが好きで、MTBに乗りはじめたときから1号機で愛用していたWellgoの大きなマグネシウム・ペダルを4号機に着け換えて使っていましたが、この夏、ペダル使用通算25,000kmの頃、まず右ペダルにノイズ発生。漕ぐのに支障はないですが、一漕ぎ毎にパチッ!、パチッ!と大きな音がするようになり、右ペダル交換。中で部品が破損したようで、分解していませんが、振るとカラカラ音がします。右利きなので、やはり左より右足に力がかかってるのかな、などと思っているうちにそれから約1,000km走って、左ペダルも全く同じ症状で壊れ、交換しました。25~26,000kmも走って壊れると使い切った満足感があります。
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壊れたWellgoの大判ペダル


そろそろ年末ということで先々週末、8年間19,000km乗ってはじめて、チェーンを交換しました(一般的に5,000kmをめやすに交換推奨しています)。1年前、アウター・チェーンホイール交換時に、チェーンも交換しようか迷いましたが、特に不具合なくその時は交換せずじまいでした。しかしこの夏、豪雨の中を幾度か走ったせいもあって、このところスムーズさがなくなりノイズが大きくなって(それでも注油すればかなり消えましたが)この際、使い切った!とすることにしました。

新しいチェーンは、シマノ標準品だと思いますが、9速用HGチェーンCN-HG53。チェーン交換の作業自体は、特に難しいことはなく、あわせてスプロケット、リア・ディレイラー周辺のクリーニングもしたので、あれこれ半日仕事になりました。
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リア・ディレイラーのクリーニング

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古いチェーン(右)と駒数を合わせて駒詰め

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コネクト・ピンのガイド部分をセット(上)して、チェーン・カッターで所定位置まで圧入(下)、最後にガイド部分をペンチなどで折り曲げて取り去る

作業完了後、慣らし走行したところ、インナー及び1年前に交換したアウター・チェーンホイールはとても滑らかな、静かな動作が蘇りました。スプロケットは外から3枚目(14T)だけ時折ギア落ちするが他のギアはOKでした。しかし、問題発生! センター・チェーンホイール(104mm 32t)が激しくギア落ちすることが判明しました。アウターだけでも日常的にはあまり困ることはないですが、amazon でシマノxt(FC-M760)をみつけてさっそく発注、2日後到着しました。
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それでともかくセンター・チェーンホイールを交換しようとしたのですが、T30ボルトx4ヵ所をはずした後、次の問題発生。1年前のアウター・チェーンホイール交換のように、BB一体型クランクをはずさずに交換できるわけでないことが判明。
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ほとんど知恵の輪状態で小1時間ほど悩む・・(笑)

Rush Carbon フレームは Cannondale 社製のちょっと特殊な規格BB30というBB一体型クランク(メーカ出荷時にフレームに装着済でした)なのでお手上げかも知れず、念のため近所のプロ・ショップにでかけてメカニックさんに相談したところ、BB30規格のロード・バイクは実績ありという彼も、このクランクの着脱をしたことがないとのことでした。最近のロード車では同社提唱のBB30規格は他社でもずいぶん普及しているようです。

現物をみた彼の見立てでは、特殊専用工具がなくてもできないこともないと思うが、すぐにかかれないから預かりになるとのこと、自分でやるかお願いするか保留にしました。しばらくアウターだけで走行してしのぎながら、どうするのがいいか考えることにしました。


年内完了できるか?どうか??


続く
by paveau | 2013-12-17 19:52 | 自転車 | Trackback | Comments(0)

宮崎 駿 (その3) 出発点 1979~1996

今まで「カリオストロの城」以降の宮崎アニメは、(たぶんだいたい?)全部観ました。TVの記者会見やインタビュー番組・特番などもわりと観ていました。

コミック版「風の谷のナウシカ」、雑誌モデルグラフィックスの妄想漫画?などは半分くらいでしょうか、まあ愛読しました。



といったことで、漠然と僕なりに宮崎監督のイメージを持っていました。しかし、文字モノはほとんど読んだことがありませんでした。

この夏、最新作「風立ちぬ」を観て今一つぴんとこなかったり、その後、長編アニメ引退宣言があったりしたこともあって、何か一冊、文字モノを読んでみようと思ってみつけた、「出発点 1979-1996」を読みました。
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今まで知らなかった「カリオストロ」以前の若い頃の話もたくさんありました。全部で580ページ、しかも一部小さな字で2段組! 休み休みとはいえ読み終えるのにずいぶん時間がかかりましたが、ようやく読破! 

おもしろい本でした。

アニメ「白蛇伝」「雪の女王」を観た感動。シコルスキー、メルモーズ、サンテグジュペリ、ダールといった飛行機ゆかりの人々。藤森栄一、中尾佐助など考古学・人類学の著作。

ナウシカ、シータ、キキ、さつきとメイ、千尋といった宮崎監督が生み出したヒロイン達。堀田善衛、司馬遼太郎への共感とリスペクト。

などなど。記憶に残りました。




(実写)映画の話題もあちこちあって、V・デ・シーカ監督「靴磨き」「自転車泥棒」も話に出てきました。

そういえば、「魔女の宅急便」を観たとき、「ミラノの奇蹟」を連想していたのですが、これは僕の思い込みでした。宮崎監督は若い頃、TVアニメ「魔法使いサリー」の仕事をして、そこから箒に乗って飛ぶ少女の話を発想したようです。

余談ですが、「箒に乗った魔女」というのは、イタリアだと正月明けにベファーナ"befana"というサンタクロースみたいな魔女がいて、よい子にプレゼントを運んできてくれるんですが、それと宅急便をひっかけてるのかな、なんて勝手に想像していました。




また、この本のおかげで堀田善衛「方丈記私記」を知り、途中道草?してこちらも読みました。鴨長明をヒビッドに描き出していて、おもしろかったです。京を出て、組立式の草庵を運び、山へ入って庵をむすぶ・・・今なお色褪せないものを感じました。




話が脱線しましたが、多方面に興味深い話題満載でした。
巻末の高畑監督の「エロスの火花(宮崎駿 人物評?)」がとてもよかったです。

こう思う、だってこうでしょ、とゴリっとした語り口で語り、だけどこうじゃない!とか言って、ガハハッと笑う。

引退宣言後、最近は、時代劇?漫画をお描きになっているらしいです。
by paveau | 2013-12-14 12:54 | Trackback | Comments(0)

ERbutS 久しぶりのライブ

およそ1年半ぶりですが、先週土曜11月30日、テナーを吹いているバンド、ERbutS(イーアールバッツ)が赤坂ヴィレッジでライブをしました。
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2013/11/30(土) ERbutS Live@赤坂Village setlist

1st Stage
 1) Doin' the Meatball (the Section)
 2) Party Down (Paris Match)*
 3) Addictive Love (Candy Dulfer & Maceo Parker)
 4) Stay(With Me) (Nina)*
 5) Charcoal Break (Naniwa Express)
 6) Garota de Ipanema (A.C.Jobim /Getz & Gilberto)*
 7) Super Safari (Native Son)

2nd Stage
 8) Pick up the Pieces (Average White Band)
 9) Saturday (Paris Match)*
 10) A Feel Deep Inside (T-Square)
 11) Loving You (吉田美奈子)*
 12) What's Going On (Marvin Gaye /Donny Hathaway)
 13) This Old Heart of Mine (The Isley Brothers)*
 14) Savanna Hot-Line (Native Son)

encore
 15) Isn't She Lovely? (Stevie Wonder)
 16) Through the Fire (Chaka Khan)*
 17) Hawaii '76 (Original, Ide)

ERbutS(イーアールバッツ)
 junko(vo*)、ishino(b)、kameyama(as,ss)、
 kamimori(kb)、satoh(g)、maruyama(dr)、hasegawa(ts)
by paveau | 2013-12-02 23:23 | 音楽 | Trackback | Comments(0)