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長 谷 川 正 允 の ブ ロ グ !

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Lullaby of birdland   Nikki Yanofsky

6月28日の Power Of Dreams 初ライブで演奏したボーカル曲のひとつが、Jazz スタンダードの名曲ジョージ・シアリング作「バードランドの子守歌 "Lullaby of birdland"」でした。

スタンダード曲を取上げるときはたいてい何か参考音源をさがしますが、この曲は、カナダの若手女性Jazzシンガー、ニッキ・ヤノフスキー"Nikki Yanofsky" さん2007年デビュー時若干13歳!の、原曲にないちょっとお洒落なブリッジとエンディングがあるアレンジをカバーすることにしました。

YouTubeはこちら(1:11~)

僕らのライブでは一緒にテナー、フルートを吹いているKさんがテナーソロを吹くことになっていたので、ブリッジ以降のオブリガート~エンディングだけ僕が担当して吹きましたが、元音源をじっくり聴き込んでみると、ビッグバンドっぽい、なかなか由緒正しいスィング~ビバップ感溢れるテナー・ソロだったので、あわせて耳コピ&採譜してみました。
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by paveau | 2014-07-31 21:43 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

飯井さんの家  沖縄県伊平屋村野甫島 1980

1979~80年頃、僕は早稲田大学建築学科吉阪研究室のM2後半から不動産会社設計部に就職して働きはじめた頃、そしてそれはちょうど象設計集団が名護市庁舎を着工した頃ですが、幼馴染みの父上、飯井敏雄さんの依頼で、沖縄県伊平屋村野甫島に、僕自身初めての実施設計となるコンクリートの住宅を設計しました。
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模型写真

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工事写真



設計どおりつくってくれていれば、まさに僕のデビュー作になったのですが、残念なことに現場へ行けないまま竣工。その直後の正月休みにご招待いただいて、はじめて現地へ行くと、外観を特徴づけるはずだった2階回廊の花ブロックのブリーズソレイユ、日よけのための2重屋根スラブはつくられることなく、代わりに琉球瓦にシーサーを載せた、かわいらしい玄関がついていました。

一方、室内は僕の設計案とさほど異ならず、2階回廊に囲まれたリビング吹抜けは意図どおり、とても気持ちのよい空間でしたが、とにかく外観の違いには呆然としました。しかし、飯井さんも島の人たちもこの住宅をとても気に入ってくれていて、島を訪れた僕を大歓迎してくださって、とても複雑な気分でした。





最近になって、飯井さんが今春亡くなられたこと、飯井さんのことやこの住宅のことがいくつかのブログ等でとりあげていただいていることを知りました。

飯井さんはこの家を「グンサナー屋」と名づけていたようです。「グンサナー」というのはこの家が建つ丘の名だと聞いたことがあります。



あれから35年、その後一度も訪れていませんが、また行きたいなと思っています。



飯井さんのご冥福を心からお祈りします。



主な関連ブログ
飯井敏雄さん(旧海軍少尉)について
 沖縄戦と瑞雲水爆隊(2)  1945年5月10日の項
 日米元兵士、56年前の戦地で対面/伊平屋

この住宅や慰霊碑について
 第138回沖縄訪問(21)
 野甫島の慰霊碑の風景
by paveau | 2014-07-26 13:06 | 建築作品など | Trackback | Comments(0)

ふじてんリゾートでダウンヒル初体験!

台風8号も通り過ぎた昨日、FacebookフレンドのMTBダウンヒル・ベテランお二方、タカさん、洋一郎さんにお供して、ふじてんリゾートのダウンヒル・コースを初体験してきました。

都内は前夜、早朝と、台風通過後なのにかなりの雨が降りましたが、現地は晴天、コースに水たまり・ぬかるみはほとんどなく、美しい富士山を眺めながら、高原のここちよい日差しと風に恵まれて、楽しい1日を過ごすことができました。

日ごろMTBを愛用するもののほとんど都内街乗りなので、以前、一度ダウンヒルへ行ってみたいとお話したことを覚えていてくださって、誘っていただきました。
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朝9時頃現地到着、スタンバイしたお二人の全身完璧なイデタチにまずびっくり!

僕は愛用しているCannondale Rush Carbon のタイヤを、ふだんの街乗り用 IRC Serac XC UST 1.95 から、スペア用に持っていたMaxxis HighRoller UST 2.35に交換しただけ。服装は長袖厚手トレーナーにジーンズ、あとは普通のMTB用ヘルメット(むかしのトロイリー)とグローブという軽装で出かけました。
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ほぼ新品でストックしていたMaxxis HighRoller UST 2.35(タイヤ)と Mavic X819 DISC(ホイール)が、今回役に立ちました。

ふじてんリゾートのダウンヒル・コースは、比較的小さいらしいですが、各コースがバラエティに富んでいて、タカさんにアドバンスしてもらいながら付いて行って、調子に乗って、午前午後で10本ほど走り、ほとんどのコースを楽しむことができました。Cコース前半(上)~Eコース後半(下)というのをいちばんたくさん走りました。やはり、基本はコース(ライン?)読み/取りと体重移動でしょうか。それから、走り方にもよりますが、けっこうハードなアウトドア・スポーツでした。ジャンプや高速走行にチャレンジするには、プロテクタ付ウェア、フルフェース・ヘルメットなどがないと転倒時に心細いかなと思いました。Eコース後半の左カーブで押さえきれずに1回転倒しましたが、草の上だったので大丈夫でした。

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タカさんのジャンプ!

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洋一郎さんのジャンプ!

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僕(ジャンプなしです)

ダウンヒル終了後は、3人で近くの温泉「ゆらり」に立ち寄って、いろいろ露天風呂やハーブ湯を楽しみながら、まったりくつろいできました。
by paveau | 2014-07-13 13:07 | 自転車 | Trackback | Comments(0)

新国立競技場(その4)

土曜の午後、「手をつないで五重の輪をつくって、国立競技場を囲もう」という集いがあり、案内をいただいて僕も出かけてきました。

1時間ほど、参加者みんなで手をつないで、国立競技場の廻りをゆっくり静かに行進しました。
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国立競技場の近くへはときどき行きますが、中へ入ったのは、14年前(2000年)、サッカーのトヨタ・カップでボカ・ジュニアーズ(南米代表アルゼンチン)とレアル・マドリード(欧州代表スペイン)の試合を、はるばる地球の裏側から団体旅行で?やって来た、おおぜいの根っから陽気なアルゼンチンのサポータの人たちに混じって観戦したとき、1回だけかもしれません。

ゆっくりぐるっと一周廻りと歩いてみて、国立競技場本体の躯体は目視する限り、さほど痛んでいる印象はありませんでした。
by paveau | 2014-07-07 02:07 | 建築の話題 | Trackback | Comments(0)

マジソン郡の橋  クリント・イーストウッド

この週末、クリント・イーストウッド製作・監督・主演、メリル・ストリープ主演の映画「マジソン郡の橋(1995年)」をDVDですが、はじめて観ました。

主演のメリル・ストリープはお気に入りの女優さんですし、クリント・イーストウッドは俳優としても監督としても好きなので、以前から一度観てみようと思っていたのですが、この映画はストーリーに余り興味なかったので、今頃になってようやく観ました。

ストーリーはややこしいような、そうでもないような、はがゆさのようなものがつきまといますが、美しい映像がいろいろあって、意外といい映画でした。


それはそれとして。


いちばん印象的だったのは、ある晩ふたりが、ミュージシャンの友達に教えてもらってこっそり出かけた、町はずれのJAZZクラブのシーンです(1h21m22s ~)。

クラブのバンドは、フロントがトランペットとテナー・サックスの2ホーン!

最初の曲がホンキー・テナーをフィーチャーした、Gのシャフル・ブルース。(2曲目チークタイムのはジョニー・ハートマンのバラード、こちらはレコード音源でしょうか?)

僕が気に入った G のシャフル・ブルース、エンド・クレジットをみると、ジェームズ・リバーズ・バンドの「ジャミン・ウィズ・J.R.」とありました。テナー吹きの人が、バンマスのジェームズ・リバーズさんのようです。曲のエンディングでテーマを2コーラス繰返しますが、なんとなく "Sweet home Chicago" っぽいです。

クリントさんは JAZZ に造詣の深い人なので、映画に出演しているミュージシャンたちが実際にライブ演奏しているのを撮影したのでしょう。とてもいいシーンです。
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ジェームズさんの後ろのベーシストはクリントさんのご子息カイルさんだそうです。

テナー吹きのジェームズ・リバーズさん、はじめて知ったミュージシャンですが、とてもかっこいいフレーズを6コーラスほど?(映画では、ソロ1コーラス目前半はメリル・ストリープの回想の声がかぶっているのでよく聴こえませんが、1コーラス目後半から聴こえはじめます)吹きまくっているので、耳コピして譜起こししてみました。ブルーノートの音使い、節回し、アルティッシモの音の出し方、ほんとにかっこいいです!
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「マジソン郡の橋」エンド・クレジット(左中央)

ジェームズさんは、クリント・イーストウッドの映画で「バード」「パーフェクト・ワールド」でもコラボしたらしく、また、カメオ出演したのは、「マジソン郡の橋」だけらしいです。
by paveau | 2014-07-07 01:42 | 音楽 | Trackback | Comments(0)