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長 谷 川 正 允 の ブ ロ グ !

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Softly, As In A Morning Sunrise   John Coltrane

中延駅(東急大井町線)近くの第2京浜沿い、自宅からチャリで10分ほどのライブハウス「美和」にて月1回開催の、JAZZ・ファンク・セッションにときどきおじゃましています。

日によって、セッション曲がJAZZ・ファンク系が多かったり、4ビートJAZZ・スタンダード曲やC.パーカー曲が多かったりするのですが、僕はスタンダードのレパートリーがそもそも極端に少ないので、すこし練習してふやさなくっちゃ!と思っていました。

バンドでJAZZスタンダード曲をやったりもしますが、女性ボーカル入りなのでデフォルト・キーでないことが多く、セッションではほとんど役に立ちません。

ことしの8月、ちょうどバンド・ライブの練習が一息つき、時間があったので、以前からセッションに加わりたい!と思っていた"Softly, As In A Morning Sunrise(朝日のごとくさわやかに)"を、次回セッションで混ぜていただけるよう、練習することにしました。

自分で演奏したことないが僕でも知っている有名なスタンダード曲。

セッションで混ぜていただくと、たいてい必死でコード進行を追いながら、とにかく吹ける(ジェネリックな?)フレーズを吹いて・・・みたいな状況になります。これはこれで皆さんとのセッションが盛り上がってとても楽しいですし、あわせて、小節感や盛り上がり方などを習得するのにとてもためになると思います。

また(さらに!でしょうか)、それとはすこし別の話になるのですが、好きなミュージシャンのソロ演奏を、とりあえず1、2コーラス、まるまるだいたい吹けるよう練習してセッションに混ぜていただいた時に吹くと、これが実に盛り上がる! 楽しい!&うれしい!(笑)ですし、何より、ホント勉強になると思います。

You Tube や iTunes でいろんな「ソフトリー~」音源を探していて、久しぶりにJ.コルトレーンのライブ演奏を聴きました。1961年11月録音「ライブ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」収録(アルバム2曲目)。コルトレーンはソプラノで何コーラスもソロを吹いています。


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去年出版されたJ.コルトレーンのオムニブック(ソロ採譜集・52曲収録)"John Coltrane - Omnibook, Hal Leonard Publishing"、出てすぐ購入しました。「ソフトリー~」を収録しています。

この「ソフトリー~」ですが、テーマはM.タイナーが弾いていて、そのままピアノ・ソロに続くのですが、オムニブックのソロ譜は、M.タイナーのテーマをソプラノで吹くように多少アレンジして採譜しています。

余談ですが、オムニブックで採譜していないM.タイナーのピアノ・ソロもかっこいいですし、大好きなE.ジョーンズのドラムもご機嫌です。


盆休み。
まずは元音源のテンポ(200弱)を130~140に落として再生しながら、ソロ譜をみながら、一緒に吹いてみると2、3日でとりあえず2コーラスだいたい吹けるようになり、徐々にテンポを上げて一緒に吹き続け、盆休み中に160~170まで上げて練習しました。大きな音でコルトレーンの音源と一緒に吹いて練習すると、だんだん一緒にいるような気分になります。

コルトレーンはソプラノを吹いていますが、このソロはテナーでもかっこいい!と思います(笑)。

練習していて感じたのは、ソロ最初の2コーラスは音数が比較的少ないのに、Aメロのフレーズが特に、今まで吹いたことのない音使い、えっ、ここでこの音吹く?!!が多くなかなか覚えられないこと、それからBメロのソロがほんとうにエモーショナルで、一緒に吹いていると気分がぐんぐん高ぶってくるのでした。



休みは終わり。
盆明けは引続き、iPad のiReal 、テンポ150~170で、テーマ+ソロ2コーラスを練習しています。
けっこう何度も吹いて練習しているのに、なかなか思うように上達せず、すこし自分にじれていますが、なんかこの夏、コルトレーンに惚れ直しました(笑)。

まずはソロ2コーラス、がんばって吹けるようになって、ぜひセッションのレパートリーにしたい!と思っております。



ご参考まで。
John Coltrane - Omnibook: For B-Flat Instruments
Hal Leonard Publishing
C譜版、Eb譜版、ベース譜もあわせて発売しています。

ジョン・コルトレーンのソロ譜52曲収録
(○は"Live at the Village Vanguard"収録)

• Acknowledgement (Part I)
• Airegin
• Alabama
• All Blues
• All Or Nothing At All

• Bessie's Blues
• Blue Train (Blue Trane)
• Body And Soul
• By The Numbers
• Bye Bye Blackbird

• Cattin'
• Central Park West
○ Chasin' The Trane
• Countdown
• Cousin Mary

• Crescent
• Eclypso
• Equinox
• Giant Steps
• Goldsboro Express

• Grand Central
• Impressions
• In A Sentimental Mood
• India
• Just For The Love

• Lazy Bird
• Like Sonny (Simple Like)
• Locomotion
• Lonnie's Lament
• Lush Life

• Mary's Blues
• Mr. P.C.
• Moment's Notice
• My Favorite Things
• My One And Only Love

• Naima (Niema)
• Nita
• Oleo
• Omicron
• Paul's Pal

• Pursuance (Part III)
• Russian Lullaby
• So What
○ Softly As In A Morning Sunrise
• Some Other Blues

• Spiral
• Syeeda's Song Flute
• Theme For Ernie
• 26-2
• Velvet Scene

• We Six
• Witches Pit







by paveau | 2014-08-29 22:22 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

Incognito  ライブ@ブルーノート東京

しばらく前の話ですが、盆休み初日の8月16日、来日していたインコグニートの35周年記念ライブ@ブルーノート東京、1st ステージを聴きに行ってきました。
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以前から一度生で聴きたい!と思っていたインコグニート。ここ数年でしょうか、女性2人、男性1人のレギュラー・ボーカル陣というバンド構成のようですが、今回来日公演は90年代にボーカルだったメイサさんがゲストで加わるということで、楽しみにしていました。

また、今回バンドに参加するポルトガル人若手ギタリスト、 フランシスコ・サレスさんが、ソロでオープニング・アクトをするとの案内メールが、公演の1週間ほど前にあって、どんなステージか、それも楽しみでありました。

サレスさんのアクトはインストのソロで、美しいアコギの音をフィーチャーして、デジタル・ループ・エフェクタのような?機械でリズムやリフのフレーズを重ねていくような曲を数曲演奏しました。


そして、開演時間を少し過ぎた頃、いよいよインコグニートのライブがはじまりました。

最近の曲は余り知らないですが、"SILVER SHADOW"など、前のほうのお客さんはステージ序盤からもうスタンディング!やがてメイサさんが登場!定番ともいえるヒット曲、"COLIBRI"、"EVERYDAY"、それからS.ワンダーのカバー曲"DON'T YOU WORRY 'BOUT A THING" など、ファンク・ビートのご機嫌なナンバーを楽しむことができました。

35周年記念ということで、ブルーイさんがバンド結成の頃のこと、かつてサディスティック・ミカ・バンドのロンドン公演を観て日本に印象づけられたこと、90年代の来日公演中に大阪で当時妊娠中だったメイサさんが早産で?男の子を出産したこと、など、いろいろ思い出話をしてくれました。そして、ステージ終盤、そのメイサさんの息子さんもステージに呼んで紹介!という、お客さんたちとも和気あいあいとした雰囲気の、35周年にふさわしいライブでとてもよかったです。
by paveau | 2014-08-25 02:03 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

アナと雪の女王   Frozen

今年のアニメ、メガ・ヒット映画「アナと雪の女王(Frozen)」。

この春頃、ゴールデンウィーク明けには多少は空くかなと、劇場で観ようと思っていましたが、なかなか連れとスケジュールがあわず、6月になってちょうど北米版のBD+DVDがネット通販で安くなった(3千円弱)こともあり、待ちきれず買ってしまいました。

以後、結局いまさら(笑)劇場へは行かず、そのかわりといいますか、自宅で幾度となく観ています。
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北米版"Frozen"は、日本語字幕、日本語吹替えはないですが、リージョンしばりなし、画質のきれいなBDで必要に応じて英語字幕を出したり、消したりして観ています(DVDはリージョンしばりあり)。

最初は英語字幕表示で読みながら観ましたが、けっこうテンポよくストーリーが進むので、ところどころ追うのがたいへんでした。

でも全体にはミュージカルのようなつくりなので、映像付きのサウンドトラックといいますか、何回か観るといつも一気に通してみないでも、ちょっと時間があるときなど、お気に入りのシーンを気軽に楽しめます。



それはそれとして。

このディズニー・アニメについては、アンデルセン原作「雪の女王」そして、宮崎竣監督が絶賛する往年のロシア名作アニメ「雪の女王」との関連がしばしば話題になるようですが、初鑑賞する前、トレーラーなどで、原作にない2人の主人公アナ王女と女王エルサ、とくにアナ王女を目にしたとき、姿やふとしたしぐさ、表情、キャラクターが、オードリー・ヘップバーン演じる「ローマの休日(1953)」のアン王女を思い出させるような、ほんのりとした第一印象がありました。

このメガヒット・アニメをつくった人たちに、「ローマの休日」へのオマージュみたいなものがあるのか、興味があったのでちょっと調べてみましたが、はっきりしたことはわからないままです。

ちなみに一緒に観た連れは、オードリー・ヘップバーンに似てるとはまったく思わなかった、まったく思い浮かばなかった(笑)とのことでした。

話を戻しますと。
ひとつみつけたのですが、英語音声エルサ役イディナ・メンゼル(Idina Menzel)の台詞回しが、「ローマの休日」のオードリーの発音の仕方や声と似ている、とブログにお書きになっているかたがいらっしゃいました。このご指摘は、僕も同感です。

その他にも、
エルサ戴冠式の朝、寝ぼけるアナ
  <=> ジョーのアパートで1泊後朝寝ぼけるアン王女
クリストフの手を引いて新しいソリヘ行く前に街燈が邪魔 
  <=> ジョーに手を引かれたままアン王女はアパートの階段下へ

いずれも隠し味的な?うっすらしたことですが、なにかあるような気がするのでした(笑)。






by paveau | 2014-08-13 16:23 | 映画 | Trackback | Comments(0)

Candy Dulfer  ライブ@コットンクラブ

昨晩、来日中のキャンディ・ダルファー・ライブ@コットンクラブ、1st show へ出かけました。

このところ僕がキャンディ・ダルファー曲3曲カバーしてるのと、昨年4月ほぼ同メンバーでの来日時のセットリストをみていたら "Pick up the Pieces" もやってるようなので(昨夜もアンコール前ラスト曲でやりました)、一度生を聴きに行こうと思ったしだいです。
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僕がバンドでカバーしている曲は演奏しませんでしたし、最近の知識があまりない僕に意外だったのは、若手の男性ボーカル&ラップ2人をフィーチャーして、キャンディーさん自身も一緒に踊りながら、アルト演奏と同じくらいたくさん歌ったことでした。

ステージ後半はノリノリで、男性ボーカル&ラップ2人だけのショータイムでも、袖に引込んだキャンディーさんは暗がりで踊ってました(笑)。アンコールもあって80分くらい、楽しく盛り上がりました。

アルトのまとまったソロは思ったより少なくて、中盤に演奏したヒット曲 "Lily was here"のギター、ウルコ・ベッドとの息の合った掛け合いがご機嫌でした。

キャンディさんとはあとちょっとのところで(笑)握手できませんでしたが、トランペットのヤンさんと握手してきました!








by paveau | 2014-08-02 11:25 | 音楽 | Trackback | Comments(0)