しばらく前から、フレットレス・ベースを弾いてみたいと思っていて、いろんな楽器を試していたのですが、なかなか決めきれず、今年春頃に
フェンダー・ジャパン製のフレットレス・プレシジョンを、ネット・オークションで格安でみつけ、とりあえず練習し始めようと手に入れました。
少しずつセッションなどで使い始め、手になじんできたので、ブルース・ロック・バンドam.panではこの楽器で演奏しています。
(写真:2012年8月26日am.pan(
B・ユニット)ライブ@渋谷TerraPlane)
はじめてのフレットレス・ベースですが、慣れてきたらとても弾きやすく、最初はピックアップのせいか、音に芯がないような気もしていましたが、何ヵ月か使っているうちに気にならなくなりました。
70年代のFender USAのビンテージのフレットレス・プレシジョンも、楽器店で何本か弾かせてもらったりしましたが、(僕がわかってないだけかもしれませんが) 違いが感じられるような、これ!といった楽器に出会うこともなく、とりあえずと思って手に入れたフェンダー・ジャパン製ですが、すっかりメインになっています。
最近は、パーム・ミュートや、フォールス・ハーモニクスの音が気に入っていて、練習しています。